NPO法人 日本着圧協会 すべての顧客のために着圧指数の統一規格の普及を目指します。
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むくみの原因と着圧指数について学ぼう
夕方になると、脚がむくんで靴がキツイ! そんな悩みを解消できる圧力下着やソックス。
それらをより効果的に使用するためにはまずはむくみの原因を知ること。そしてもっとも注目すべきなのは圧力商品の要となる圧力のことを理解することです。
よく理解せずに着用すると健康被害など怖いことにもなりかねません。
「むくみ」ってなんだ?
気になるむくみ
 
● 夕方、ふくらはぎがパンパンに張る。 ● 朝はいた靴が夕方にはきつく感じる。
 私達の身体には、脚にまで運ばれた(循環された)血液を心臓に戻すシステム( 静脈弁と筋ポンプ作用 :図を参照 )があります。しかし、夕方ともなると、どうしても脚に血液が溜まってしまいがちです。血液が溜まると、水分が組織間に透過する量が多くなり、組織間液が増量します。この状態が「むくみ」なのです。
私達の住む地球には重力があることは、皆さん良くご存知のことでしょう。人は二足歩行ですので、心臓より下に血液が循環された場合、重力の力と反対方向に戻ってくる必要があります。すなわち、心臓から脚まで運ばれた血液は、再び、およそ1mも上にある心臓にまで還 ( かえ ) ってくる必要があるのです(これを静脈還流といいます)。静脈還流の量が減少して戻れなくなった血液が脚に溜まり、血中の水分が組織間にしみ出し、組織間の水分が増量することが原因なのです。
注意:心臓機能の低下や腎機能障害、肝臓性・内分泌性・栄養性による「むくみ」など、疾患による場合がありますので、その疑いがある場合は医師に相談しましょう!
むくみが慢性化すると!
健康への影響も!

立ち仕事の多い人や妊娠時などには脚の静脈圧が非常に高く、慢性化しやすい状態になります。その結果、静脈弁の機能低下や皮下静脈の拡張・蛇行が起こり、静脈瘤(じょうみゃくりゅう)を発生します。
軽症状の場合は、弾性靴下・ストッキングで症状の改善が望まれますが、ひどくなると手術しなければならない場合もあります。
静脈瘤が発生すると、脚が非常にだるく疲れやすくなり、かゆみを伴ったりするため日常生活も困難となる恐れがあります。

着圧指数ってなんだ?
聞いたことあるけど何の数字・・・?

心臓から出る血液は、動脈を通って全身にいきわたります。動脈の中を走る血液は、酸素と栄養と熱を身体の隅々まで運ぶ役目を果たしています。そして、静脈を通って、代謝産物を腎臓に、二酸化炭素を肺に運び、再び心臓に戻されます。これを静脈還流といいます。

リンパ管は静脈で運びきれなかった水分や分子の大きい疲労物質などをリンパ液とともに回収し、最後には静脈に戻ります。リンパ管も回りに付いた筋と弁により逆流しないしくみになっています。
上記のような初期症状を改善するために簡単な方法が着圧靴下類の着用ですが、パッケージに表示されている数字はいったい何を表わしているのでしょうか。
hPa<ヘクトパスカル>

お天気ニュースでよく耳にする言葉ですが、これは大気の圧力(気圧)の単位として使われています。弾力靴下の締め付けの強さの程度も圧力であらわすことができます。パッケージに書かれている数字は、圧力を示す数値です。 では、例えば 10hPaとはどのくらいの圧力なのでしょう?指先の面積が 1cm2とすると、そこに10g (100円玉2枚相当)の重りを載せた程度の圧力をいいます。

圧力を表わす指数がヘクトパスカル(hPa)なのはご理解いただけたと思いますが、この測定方法がメーカー各社まちまちなの、いま問題となっています。つまりメーカー・商品ごとに測定方法が違えば、同じ指数でも締付けがまったく違うものになります。これは消費者にとっては非常に迷惑な話で、消費者ひとりひとりに合う圧力商品を選ぶのが難しくなっているのが現状です。
圧力の国際単位。 
1mbar( ミリバール)=100Pa
             = 1hPa




指先に10g 100円玉2枚を載せた程度の圧力をいいます。
 
日本着圧協会が推奨する圧力測定方法
日本着圧協会はこの混乱する状況を改善し、消費者の健康維持に役立てる着圧商品の発展を促進するために設立されました。同時に、いま現在最も正確な着圧指数を測定できる測定機「ボディバランサー」を「人の着衣と圧力の快適な関係」研究の第一人者、諸岡晴美教授(富山大学教授・学術博士)の設計により共同開発しました。 
締付けによる健康との関わり、心地良さとの関わりから重要と考えられるポイント16ヶ所にセンサーを設置

学術博士
京都女子大学家政学部生活造形学科

人の着衣と圧力の快適な関係を研究。

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消費者に対しては着圧商品の正確な情報と知識を提供し、健康維持に役立てることを目的としています。
日本着圧協会へのご連絡はこちらから info@chakuatu.info